お先に!
本拠地グリュンヴァルダー・シュタディオンにレバークーゼンを迎えた試合は、序盤からバイエルンペース。
前半25分にゴールの扉が開くと27分には岩渕選手がチーム2点目の自身今季初ゴール!
その後も点を重ね5対0の大差でレバークーゼンを退け2年連続の優勝を飾る⚽
昨シーズンは最終節までもつれ、ヴォルフスブルク、フランクフルトと三つ巴の壮絶な戦いを演じたっけ・・・⇒「注目の女子の結果は・・・」
今季はバイエルンの強さが際立った感があるけど、フランクフルトとヴォルフスブルクが健闘、終盤までもつれる展開となったんだ。
岩渕選手①
そしてエッセンの安藤選手はブレーメン戦に先発フル出場して、今季リーグ初ゴールを含む2ゴールの大活躍!
安藤選手①②
女子チャンピオンズリーグ準決勝を戦うヴォルフスブルクとフランクフルトの試合が4日に行われるため順位表は暫定版。
また、グランドコンディション不良の為に順延された第18節フライブルク対イェナ戦が4月27日に行われたので第18節と19節の順位表を更新。
女子ブンデスリーガ チームと都市(2015-16シーズン)
(地図をクリックして詳細を表示)
そして、バイエルンが優勝を決めた5月1日、女子チャンピオンズリーグ準決勝第2戦が行われたんだ。
初戦を敵地で4対0で落としている永里優季選手のフランクフルト。
逆転で決勝に進むにはなかなか厳しい条件の下、キックオフ。
試合は両軍なかなか点数が入らず、試合終了間際の90分にフランクフルトがようやく得点を決め1対0で勝利。
しかし2戦トータル1対4で残念ながら決勝進出はならず。
これでヴォルフスブルクが決勝進出。
決勝は5月26日、イタリアのレッジョ・メッレミリアで。
相手はなでしこの熊谷紗希選手の所属するフランスの強豪オリンピック・リヨンに決定!
永里優季選手は後半から出場。
男子もチャンピオンズリーグ準決勝が始まり先週の第1戦でバイエルンは敵地スペインでアトレティコ・マドリードと対戦、1対0で敗れてしまう。
現地時間の今日、日本時間明日の午前3時45分に運命の第2戦キックオフ!
本拠地アリアンツ・アレーナで逆転だぁー!
ブンデスリーガ第32節。
5月1日(日)のメーデーはドイツ全土での大規模なデモの警戒のため試合を行わず、ブレーメン対シュトゥットガルトの試合が2日に行われた変則スケジュール。
バイエルン・ミュンヘンが優勝をかけ、前半戦第15節に今季初黒星を喫したメンヒェングラードバッハを本拠地アリアンツ・アレーナに迎えた試合。
ケガで戦列を離れていたボアテング選手が先発。
キャプテンマークは守護神ノイアー選手が巻く。
試合は開始早々にミュラー選手が決めてバイエルンが先制!
しかし後半、メングラに追い付かれそのまま試合終了。
1対1で引き分け。
同時刻開催の2位ドルトムントは、こちらも開始早々に香川選手が先制ゴールを決めて好発進。
その後も得点を重ね、終わってみれば5対1と大差をつけてヴォルフスブルクに勝利!
香川選手は先発フル出場。
香川選手⑨
この結果、バイエルンの優勝は次節に持ち越し。
いや、ひょっとしたらドルトムントの逆転優勝もありかも・・・
アウグスブルクと大迫選手のケルンの試合はスコアレスドロー。
大迫選手は先発して前半のみ出場。
ダルムシュタットと長谷部選手のフランクフルトの一戦は、ダルムシュタットが先制するも、後半56分に長谷部選手が3季ぶりの今季初となるゴールで同点。
終盤83分にアイグナー選手が勝ち越しゴールを決めてフランクフルトが逆転勝利!
これで1部残留に弾みがつく♪
長谷部選手は先発フル出場。
長谷部選手①
武藤選手のマインツは酒井高徳選手のハンブルクと対戦してスコアレスドロー。
武藤選手はベンチ外。
高徳選手は先発フル出場。
酒井宏樹選手、清武選手、山口選手のハノーファーは内田選手のシャルケと対戦。
先制を許したシャルケに一時は追いつくも、追加点を奪われ1対3で敗戦。
宏樹選手、清武選手は先発フル出場。
山口選手と内田選手はベンチ外。
原口選手のヘルタは敵地でレバークーゼンと対戦。
最近調子が落ち気味のヘルタにとって来季のCL出場に望みを繋ぐためにも大事な一戦。
試合は2対1でレバークーゼンの勝ち。
ヘルタの原口選手はベンチスタートで後半57分から出場。
情報源:
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト UEFA.com
DFB(ドイツサッカー連盟)ウェブサイト dfb.de
ブンデスリーガ チームと都市(2015-16シーズン)
(03. Mai 2016)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp