【今週のドイツ語】Jeder ist seines Glückes Schmied
Jeder ist seines Glückes Schmied
イェーダー・イスト・ザイネス・グリュッケス・シュミート
直訳すると
「誰もが自分の幸せの鍛冶屋である」。
ちょっと哲学的にも聞こえますが、意味はとてもシンプル。
「自分の幸せは、自分でつくるもの」 ということわざです。
日本語でいうところの「幸せは自分次第」「自分の人生は自分で切り開く」といった表現に近いでしょう。
ここで出てくるSchmied(シュミート) は鍛冶屋。鉄を熱して、叩いて、形を整えていく職人です。
偶然に任せるのではなく、
時間と手間をかけて、丹念に丹念に、少しずつ形をつくる——そんな鍛冶屋の仕事が、人生や幸せのたとえとして使われています。
幸せは突然完成するものではなく、現れるわけでもなく、毎日の小さな一打ちの積み重ね。
今日の一歩が、未来の「Glück(幸せ)」を形づくっているのかもしれません。
