ミュンヘンのおすすめビアホール&ビアガーデン
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世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」で大盛り上がりのミュンヘン。フェスティバル会場の熱気も特別ですが、街中にある伝統的なビアホールやビアガーデンでも本場のビール文化がしっかり息づいています。今回は中心街にある、おすすめのビールスポット5選をご紹介。ぜひ観光の合間に足を運んでみてください。
ホフブロイハウス(Hofbräuhaus)

ミュンヘンを訪れるなら、一度は足を踏み入れておきたい王道のビアホール。1589年にバイエルン公ヴィルヘルム5世によって作られた宮廷醸造所が起源で、オクトーバーフェストに出店する「ミュンヘン6大醸造所」の筆頭格でもあります。
1階の大ホールに入ると、天井に描かれた美しいフレスコ画と、ブラスバンドの陽気な生演奏が出迎えてくれます。定番人気のビール「ホフブロイ・オリジナル」は、ヘレス特有のキレとホップの爽やかな風味、ほのかな甘みが絶妙。相席になった現地の人や旅行者と「プロースト!(乾杯!)」とジョッキを交わす時間は、ここでしか味わえない醍醐味です。

また、今年BTSのメンバーがワールドツアーのミュンヘン公演に合わせて訪れたことでも大きな話題になりました。メンバーのジンさんのお父様(お仕事の関係でドイツに縁が深い方)がお気に入りのお店だそうで、ファンの聖地巡礼スポットとしてますます注目を集めそうです。
アウグスティナー(Augustiner)

「地元っ子が一番好きなビールは?」と尋ねると、多くのミュンヘンっ子が名前を挙げるのがこのアウグスティナー。1328年に修道士たちによって創業されたミュンヘン最古の醸造所で、現在も伝統的な木樽からのサーブにこだわるなど、ビール造りへの誠実な姿勢が根強いファンの心を掴んでいます。
ミュンヘン市内にはいくつか店舗があり、広大なビアガーデンを有する「Augustiner Keller」や、聖母教会のすぐそばにある、落ち着いた雰囲気の「Augustiner am Dom」など、それぞれ雰囲気が異なります。気分に合わせて店舗を選んだり、はしご酒を楽しんだりするのもおすすめです。
ハクセンバウアー(Haxnbauer)

60年以上にわたり、バイエルン名物の骨付き豚すね肉のロースト「シュヴァイネハクセ」を提供することで有名なレストラン。お店の前に着くと、大きな豚肉が何本も串に刺さり、くるくると回りながらじっくり焼かれている光景が目に入ります。香ばしい匂いに誘われて、ついつい店内に吸い込まれてしまう人も多いのではないでしょうか。
秘伝の特製スパイスマリネに24時間漬け込んでグリルされるシュヴァイネハクセは、外側の皮がパリッパリで香ばしく、中は柔らかくジューシー。同店で提供されるビールは6大醸造所のひとつ「ハッカー・プショール」のもので、キレのあるへレスやフルーティーなヴァイスビアは肉料理と最高のペアリングです。
ヴィクトゥアリエンマルクトのビアガーデン(Biergarten am Viktualienmarkt)

ミュンヘンの胃袋として愛される歴史ある青空市場、ヴィクトゥアリエンマルクト。その真ん中に位置するビアガーデンは、買い物客や観光客、仕事帰りの地元住民が集う憩いの場です。
このビアガーデンの面白い特徴は、ミュンヘンの醸造所のビールが交代で入れ替わること。訪れる時期によって一期一会の出会いが楽しめます。
また、バイエルンのビアガーデンの伝統ルールとして「食べ物の持ち込みが自由」なエリアがあるのも魅力。市場のスタンドで買った名物プレッツェルやチーズスプレッド「オバツダ」、ソーセージなどをテーブルに広げて、大きな木陰の下で青空飲みを楽しんでみてください。オクトーバーフェスト期間外でも、明るく開放的なお祭り気分を存分に味わえますよ。
ミュンヒナー・シュトゥーベン(Münchner Stubn)

ミュンヘン中央駅のすぐ目の前という抜群の立地にある同店は、旅の前後や電車を待つ間のちょっとした時間にも立ち寄りやすいのが嬉しいポイント。店内はバイエルンの伝統的な温かみを取り入れつつも、モダンで清潔感のある空間になっています。
メニューには、シュニッツェルやシュヴァイネブラーテンといった王道料理はもちろんのこと、パスタなどのイタリアンメニューやサラダ類も揃っています。「ボリュームある肉料理ばかりで少し胃が疲れてきたな」というときや、グループの中で好みが分かれたときにも重宝する使い勝手の良いレストランです。
ミュンヘンの街には、長年地元で愛されてきた醸造所の歴史や、それぞれの店が大切にするこだわりが詰まっています。
オクトーバーフェスト期間だけでなく、いつでもおいしいビールが楽しめますよ。
ぜひお気に入りの一杯と料理を見つけて、本場のビール文化を満喫してくださいね!