古豪復活

今から7年前の5月12日
ブンデスリーガ2017-18シーズンの最終節が行われ、当時ブンデスリーガ創設時から55シーズン、1度も降格を経験したことがなかった唯一のクラブHSV(Hamburger Sport-Verein、ハンブルガー・シュポルト=フェアアイン、ハンブルクスポーツ協会)の2部降格が決まる。 ⇒ HSV(ハー・エス・ファウ)
降格したハンブルクはその後入替戦へあと一歩の4位の常連となり、2021-22、2022-23シーズンでは2年連続3位となり入替戦に出場するも昇格ならず。昨シーズンは再び4位。
そして今季、最終節を待たずについに1部昇格が決定!
ブンデスリーガ第33節
バイエルンは板倉選手と福田選手のメンヒェングラードバッハとホームでの今季最終戦。
前節、試合の翌日に優勝が決まっていただけに、スタジアムは試合前から優勝祝賀ムード!
ノイアー選手がキャプテンマークを巻きゴールを守り、エースのケイン選手が先制ゴール⚽
でも主役はミュラー選手。先発し84分に交代すると観客はレジェンドに惜しみない拍手と歓声が!
試合はバイエルンが2対0で勝利し優勝に花を添える。
板倉選手はベンチ外、福田選手は出番無し。
三好選手のボーフムは佐野選手のマインツと対戦し1対4で敗れ来季の2部降格が決定。
三好選手はベンチ外、佐野選手はフル出場。
町野選手のキールは堂安選手のフライブルクと対戦し1対2で敗れこちらも来季の2部降格が決定。
前節ケガで途中交代した町野選手は先制点をアシストするなどフル出場。
堂安選手もアディショナルタイム96分まで出場。
今季限りでレヴァークーゼンを去ることが発表されたシャビ・アロンソ監督はホーム最終戦のドルトムント戦を白星で飾ることができなかった。主力選手も去ることが決まっているレヴァークーゼン、アロンソ監督が築いた常勝軍団の来季に注目!

女子ブンデスリーガ終了

第20節に優勝を決めたバイエルンは第21節、敵地でイエナと対戦し0対1で勝利。
バイエルンの谷川選手は62分から出場。
千葉選手のフランクフルトはホームでホッフェンハイムと対戦し3対1で勝利。
千葉選手は88分から出場。
門脇選手のライプツィヒは敵地でレヴァークーゼンと対戦し1対0で敗れる。
門脇選手は後半から出場。
伊藤選手のポツダムはホームでヴォルフスブルクと対戦し0対4で完敗。
伊藤選手はベンチ外。

そして日曜日に全試合同時キックオフで行われた最終第22節。
女王バイエルンは3対0でエッセンに勝利。
谷川選手は先発して56分に交代。
なでしこ対決となるはずだったライプツィヒ対フランクフルトはフランクフルトが0対2で勝利。
門脇選手はベンチ外、千葉選手は75分から出場。
ポツダムはケルンと対戦し4対0で敗れる。
伊藤選手はベンチ外。
これで女子ブンデスリーガは今季の全日程を終了。
来季のなでしこの活躍に注目ですニャ=^_^=
(12. Mai 2025)
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